第5回在宅ケアネットワーク福岡中央研修会を開催しました。
2017年6月30日、第5回在宅ケアネットワーク福岡中央研修会を開催しました。
今回は「診療報酬改定に伴う地域包括と在宅医療の動向について」、山下医療機器コンサルティング/金丸隆文先生より講義をしていただきました。
![](https://static.wixstatic.com/media/a0af04_416667ffa3944354818c419cbc8289cc~mv2.png/v1/fill/w_980,h_1341,al_c,q_90,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/a0af04_416667ffa3944354818c419cbc8289cc~mv2.png)
昨年の診療報酬改定が行われました。
大きなポイントとして、①2025年(平成37年)年に向けて、地域包括ケアシステムと効果的・効率的で質の高い 医療提供体制の構築を図る。②地域包括ケアシステムの推進と医療機能の機能分化・強化、連携に関する充実等に取り組む。などが挙げられており、金丸先生からは今後の在宅支援に関わる事業所への影響や取り組むべきことなどのお話がありました。
参加者の皆さまからは「地域包括ケアシステムの波にのって機能強化や連携に力を入れないといけないことを痛感した」、「介護事業所としても病院や診療所などの動向が分かって良かった」などの感想を頂戴しました。
これからも法改正や制度などについて早めにキャッチをして皆さんと共有していける研修も行っていきたいと思います。ご参加ありがとうございました。
担当:事務局
※代理投稿 世話人 後藤 大輔(令和6年11月26日)